12月16日、鎮西学院大学で第3回餅つき会を開催しました。第1回は、コロナ禍で様々な影響を受けている留学生を対象に、何か支援ができないかとの思いから国際交流の名目で開催ました。 2回目からは、鎮西学院大学のサッカー部や鎮西高校の野球部も参加し、餅つきの経験のない子どもたちが日本の文化を体験する場として広がっています。今年は留学生約30名を含み、サッカー部員、野球部員など約100名が参加し、とても賑やかな餅つき会となりました。子どもたちが、仲間と息を合わせて餅をつき、丸め、ときには失敗もしながら自分たちで作った餅を喜んでいる姿がとても印象的でした。つきたての餅は、あんこ餅や、大根おろしと一緒に食べる「ゆとり餅」にしてみんなで美味しくいただきました。 今後もニーズがある限り続けていきながら、恒例行事として参加者の輪を広げ、自ら役割分担や段取りができるようになることを願っています。